新春のご挨拶

2001年1月5日              
トリトンダイビングリゾート  橋詰卓毅


                                     

皆さん、あけましておめでとうございます。
今年は巳年。私は年男となります。
思えば私がダイビングを始めたのも巳年、24歳のときでした。
ダイバーになって12年も経つのですね。なんか感慨深いものがあります。
当時の私は宮崎でサラリーマンをしていました。忙しい仕事で毎日残業の嵐。
会社を出るのはいつも夜10時を回っていました。
休みの日といえばゴルフの打ちっぱなしかパチンコへ。
あとは家でビールを飲みながらボーっとテレビを見て過ごしていました。
日曜の夜はすごく憂鬱になって、誰かに電話して愚痴ったことを思い出します。
そんなある日、友達に誘われてダイビングを始めました。
ダイビングに以前から興味があったわけでもなく、本当に「何となく始めた・・・」って感じでした。
一緒に始めた友達は講習時から器材を揃えてやる気満々でしたが、
私はスーツしか買いませんでした。
マニュアルはしっかり読まなかったし、海洋実習はいつもヘマばかりしていました。
スタッフからはおそらく「やりにくい客だ」と思われていたことでしょう(笑)
そんな私が今、海の素晴らしさやダイビングの楽しさを皆さんに紹介しています。
実にいんちき臭い男だと思われるかもしれませんね。(笑)

でも、なぜ私がここまでダイビングを好きになったのか・・・といえば、
平日の忙しさや人間関係の煩わしさを忘れて、
海の中でポワーっとするのが気持ちよかったからです。
今風の表現でいえばリラクゼーションといったところでしょう。
そしてダイビングを通じて友達がたくさん増えたことも嬉しかったです。
仕事関係以外の人たちと一緒に遊んで、飲んで騒ぐのが楽しかったし、新鮮でした。
ダイビングを始めてから平日モードと週末モードの切り替えが自分でうまくできるようになったせいか、
日曜の夜もすっきりした気持ちで布団に入れるようになりました。
週末に遊び疲れたせいもあるけど・・・(笑)

私はもともと海育ちだったわけでもないし、小さい頃からダイビングの英才教育を受けたわけでもありません。
当時は普通のごく平凡なサラリーマンでした。
そんな男がダイビングに癒されて、人生を大きく変えました。(変えてよかったのか悪かったのか・・・)
とにもかくにも21世紀。時代はますますバタバタして忙しくなりそうですよ。
疲れますね。ストレス溜まりそうですね。
どうぞ皆さん、ダイビングで癒してください。海の中での〜んびりしてください。
そして12年後(2013年)の巳年もぜひこのままダイバーでいてくださいね。
中にはその頃、インストラクターになっている方がいるかも・・・(^O^)